たいへんご無沙汰してしまいゴメンナサイ。
ヒジョーに間が開いてしまいましたが・・・昨年の作品展もおかげさまで無事終了しました。
ご来場くださった皆様ありがとうございました。

あっという間に節分も過ぎ…
平塚デッサン塾は、少しずつ人数拡張しながら、和やかに進行しています。

今年2012年、年明けから変更になったことがありますのでお知らせします。

平塚デッサン塾は今のところ、水木土日に開催しており、
昨年までは、どの日も、午後クラス/14時〜17時、
夜間クラス/17時半〜21時半、の2クラスで行なっていましたが
今年1月から、日曜日は時間を変更して1クラスとすることにしました。

1月から、日曜日は、15時〜19時で、開催しています。
他の曜日には変更はありません。

現在、土曜日夜間クラスはほぼ満員ですが、日曜日は充分余裕があります。
平日も、午後クラス、夜間クラス共に、空きがあります。
特に木曜日はまだ人数が少なめです。

個人的な振り替えなどで、基本クラス以外の曜日にご出席の方がいらっしゃる事も多いので、
実際の参加人数は、週によって違っていますが、
今のところは、皆さんのご都合ご希望に合わせて、制作して頂けています。


参加、見学ご希望の方はご連絡ください。


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写真は、制作途中の講評会のため、描きかけの作品を並べたところです。
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# by hiratsukadessan | 2012-02-06 20:43 | デッサン塾紹介
平塚デッサン塾作品展、12月6日火曜日まで開催中です。
開催時間は。12時から19時まで。最終日6日は、18時までとなります。
場所は、JR平塚駅北口、東横イン平塚北口1の1階です。
写真に写っていない作品もあります…
お近くの方はどうぞ会場にお越しください。

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# by hiratsukadessan | 2011-12-03 00:04 | お知らせ
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# by hiratsukadessan | 2011-11-29 00:22 | お知らせ
もう11月も中旬となりました。
12月1日(木曜日)から6日(火曜日)まで、デッサン塾並びの、東横イン平塚北口1F
「元麻布ギャラリー平塚」にて、初めての「平塚デッサン塾作品展」を開催します。
開場時間は、12時〜19時まで、ですが、初日は14時から、最終日は18時終了です。

デッサン塾生と講師の作品(デッサン・イラスト・絵画・その他・・)を展示します。

デッサン塾開始からまだ2年経っていない今・・・ですが、
いよいよデッサンが楽しくなり始めたメンバーが増えてきたこの頃・・
ここまでの成果を、是非皆様にご覧いただきたいと思います。
師走に入りお忙しい時期かと思いますが、お近くの方、どうぞお越しください!!


…でも、まだ準備が進んでいません!!ガンバリマス。

元麻布ギャラリー平塚のブログはこちらです。

http://ameblo.jp/azabuhiratsuka/
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# by hiratsukadessan | 2011-11-11 01:50 | お知らせ
現在、平塚デッサン塾では、数名が自画像課題にチャレンジしています。
絵画作品での自画像は、まさに自己を表現するテーマとして様々な感情やmessageを込めて描かれるモチーフですが、
基礎段階のデッサンとしては、まず基本的な人物描写の練習と捉えて、
鏡の中の自分をできるだけ客観的に観察して描写したいところです。

大きな鏡を使用できれば、全身像も描きたいですが、まずは胸から上くらいの範囲で、
B2や木炭紙サイズ程度に、ほぼ実物大で描けると良いでしょう…

これは石膏デッサンにも言えることですが、人物は、どうしても顔に目が行きやすく、
また、「顔が似ている」かどうかが気になりがちです。

しかし、他のモチーフを描くのと同じく、人物の場合でも、まず全体の大きなかたちの成り立ち、
バランス、構造、面の関係を正確に捉えることが大切です。
体の向き、肩と首の関係、首と頭部の関係、頭部のかたち、奥行きや量感等々、
全体としての人体が正しく捉えられていないと、結局、顔面もうまく描き込めません。


顔面について少し詳しく書きますと、まず頭部の骨格から見ていく必要があります。
頭部は、正面、側面、頭頂部、アゴの下の面など、向きの大きく異なる面が繋がっているわけですから、
その面の変化をしっかり観察し描写します。

頭部の骨格を正しく捉えられれば、目鼻の位置や大きさも定まってきます。
顔の印象を決める目鼻などは、それぞれのかたち以上に、位置と大きさが重要です。
パーツを描こうとせず、ほお骨の位置や、下あごのかたち、額の骨格などに注目して
面を描いていくと、目の位置、鼻の位置、唇のかたちなどは決まってきますから、
そこに正確な調子を描き込んで行けば、自然な顔の表現ができるはずです。

目、鼻、口などに対しては、観念的なイメージが強い事が多いので、
特に描き始めは、できるだけ冷静に観察して、見えるものだけを描写する事を心がけてください。
細かい部分になりますが、例えば唇は、上下のリップラインではなく、
真ん中の、口のラインの位置と長さを取る。上唇は下向きの面、下唇は上向きの面です。
そして下唇の下にはやはり下向きの面があります。
輪郭線ではなくこのような面の関係でかたちを見ることが大切です。

髪の表現では、顔面と髪の部分を分けて描きすぎないように気をつけます。
額の表現からつなげるようにして地肌も描く気持ちで描きます。また髪は一本一本ではなく、
カタマリを見つけて、面で調子を取って行きます。
描き込みが進み、調子が深く入れば、額や頬にかかる部分、後頭部や頭頂部に回り込む部分、
などの見え方の違いをしっかり観察して、頭部の奥行きを表現してください。


顔まわりについて、細かいところを書きましたが、こういった細部は、
頭部と体全体のおおまかな関係が正しく表現できて、描き込みが進んでからの描写になります。

胸から上くらいの範囲で人物を描く場合、頭部と上半身を繋ぐ首の描写は、
人体の量感や姿勢を表わすためにとても大切です。
耳の下、アゴの下、など、頭部と首の関係、距離がどのようになっているのか、
また、肩や背中とのつながりも、よく観察してください。
そして当然ながら肩の描写も大切です。肩から背中へのまわりこみ、
画面に入らないかもしれませんが腕との関係、胸にかけての面の変化など、
衣服の下にある体の厚みをしっかりと表現します。


人物デッサンのチャンスはなかなか容易く得られないことが多いので、
最も身近な自分をモデルとして、人体を客観的に観察しましょう。
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# by hiratsukadessan | 2011-10-25 03:08 | デッサン技法
(1)の続き・・・・


大切なことは、まず、ガラスそのものを見る…という意識を持って、観察することです。

ガラスのかたちの中に見えてはいるけれども、ガラス越しの背景は、
ガラスそのものではありませんし、映っている周辺も同じです。

ガラスそのものを観察する…ためのヒントとして、
例えば、置かれている透明なガラスの器を横から見た場合、
透過して見えているガラスの「表面」は4面あることを考えてください。

つまり、まず手前のガラス面のこちら側(器の外側の面)、そのガラスの裏側(器の内側の面)、
そして、その向かいにあるガラス面(器の内側)と、その裏側(器の外側)、
それぞれの面で、光の当たり方・反射の違いがある、
それを、四面一度にまとめて見ていることになります。

この事を意識して、焦点を変えてそれぞれの面を観察してみると、
ガラスの向こうに見えるものではなく、ガラスそのものを見る…という感覚が掴めるかもしれません。


また、ガラスは透明と言っても、完全に透明であれば何も見えないはずですから、
器が見えていると言うことは、ガラスを通った光が屈折して、向こう側にあるモノのかたちを
歪ませているだけではなく、ガラスが光を吸収したり反射したりしているからでしょう。
つまり、何もない(見えない)場所よりも明るい部分や暗い部分があるのだと考え、
その変化をよく観察します。

紙の白は、画面の中で最も明るい部分、光の明るさを示すことになりますので、
そうでない部分にはそれなりのタッチを置いても良い事になります。他のモチーフと比較しながら、
ガラス部分の明暗を捉えて線を載せます。


器の底面や切り口、側面など、ガラスの厚みが見える部分には、
コントラストの強い明暗が集まっているところがあります。
こういう箇所は、ガラスの質感の表現のポイントになります。

よく見ると、ここにも、周囲の色々なモノが、かなり歪んだかたちで映り込んでいることがわかりますが、
ほとんどの場合、映っているものはかたちを特定できるほどの大きさにはならないと思いますので、
ここは、背景かどうかなどあまり難しく考えすぎない方がよいと思います。
ガラスは、常に周辺の光と影を取り込んで、厚みの部分にそのコントラストが集まる…と考えて描写し、
描いてみたあとで、画面全体のバランスを見て、明暗を調整しながら仕上げて行きます。


このようにして、不要なモノを区別して取り除きながら、ガラスそのもの、
ガラスらしい特徴が見えている部分を探し、ていねいに観察して描写します。


しかしこのようなことを頭で理解しただけでは実際には処理が難しいかもしれません。
そんな時は、テッテイテキに、見えたとおり、見えるモノは全て捉えるつもりで描いてみる経験も有効です。

前述の説明に矛盾するようですが、背景であろうと、とにかく見えるモノをすべて捉えるつもりで
描き込んでみてください。
机の上に小さいグラスをひとつ置いて、それを時間をかけてじっくり描き込んでも良いと思います。

そうして描き上げた自分の作品を、客観的な目で見て、余分な要素を探してみます。
明らかに「ガラスそのもの」ではないと判断できる部分を探し、取り除いてみます。
このような作業を何度か経験するうちに、ガラスのとらえ方が実感できるようになると思います。


ガラスはこう描く…という事を覚える必要はありません。
ですが、どのように観察すれば、「ガラスそのもの」が見えるのか…という事については、
自分自身で経験して、観察のポイントを知っておくことが役に立つかもしれません。
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# by hiratsukadessan | 2011-07-01 03:14 | デッサン技法
静物デッサンのモチーフとしてよく使われる物のひとつがガラス製の容器です。
デッサンでは、見える物を見えるとおりに描くのが原則ですが、ガラス製品を描く場合は、
その点で少し、難しく感じるところがあるかもしれません。
背景を描かない事が多い鉛筆静物デッサンの場合に、透明なガラス越しに見える背景部分を
どうするかという問題です。
また、金属や陶器などの描写でも同様に気になる映り込みの問題もあります。

ガラス越しに見える背景や、ガラス表面に映る周辺のモノをすべてそのまま描くと
器の向こう側だけに背景ができたり、画面には描かれていない物が映り込んだりすることになり、
それは、仕上がった画面の中では、ガラスに色や模様があるかのように見えてしまって、
不自然な印象を与えます。


従って、反射・映り込みについては、原則として、
画面に描くモチーフが映っているものは描写する、それ以外のモノは、描かない…事を基準にするのですが、
室内であれば、光源である照明器具や窓などが、何カ所かハイライトになってガラス面に映っていると思います。
これについては、他のモチーフにも同じ光源からの光が当たっていることを考えれば、
ハイライトを描いても不自然にはならないと考えられます。

またこのようなハイライトの描写がガラスの質感を表現しますので、これは積極的に描写して良いと思います。
ただし、あまりに克明に、照明器具の詳細なかたちまで描写すると、不自然に見えてしまう可能性が高いので
注意します。(これは、画面全体の描写の細密度のバランスに関係します。)

ガラス越しに見えるものについても考え方は同じで、セットしたモチーフが、
ガラスの向こう側に見えているのであれば、当然、見えるままに描きますが、
背景を描かず、バックを紙の白で制作する場合に、実際には、向こう側の壁や床、
あるいは向かいの席にいる人物などが見えていたとしても、それは描かず、
背景が白い状態を想定して描く事になります。

これがムズカシイ場合は、白い紙をガラスの後ろに立てかけるなどして、
実際に背景が白い状態を見てみると良いでしょう。


では、映り込みも、透けて見えるモノも、実際見えているものを描かず、
その部分はどう表現するのかという問題ですが、、、、

(2)に続きます。
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# by hiratsukadessan | 2011-07-01 03:08 | デッサン技法